目次

JCalendar(シリアル値[,元年表示[,全角表示[,月日表示]]])

　　　　例）「2019/05/01」の場合
　　　　　= JCalendar(#5/1/2019#. True, True, True) ⇒「令和元年５月１日」
　　　　　= JCalendar(#5/1/2019#. True, True, False) ⇒「令和元年」（デフォルト）
　　　　　= JCalendar(#5/1/2019#. True, False, True) ⇒「令和元年5月1日」
　　　　　= JCalendar(#5/1/2019#. True, False, False) ⇒「令和元年」
　　　　　= JCalendar(#5/1/2019#. False, True, True) ⇒「令和１年５月１日」
　　　　　= JCalendar(#5/1/2019#. False, True, False) ⇒「令和１年」
　　　　　= JCalendar(#5/1/2019#. False, False, True) ⇒「令和1年5月1日」
　　　　　= JCalendar(#5/1/2019#. False, False, False) ⇒「令和1年」

･･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････

☆ 使用方法

　・セル参照の例
　　　　=JCalendar(A1)
　　　　「A1」セルに入力されている日付に対しての和暦が表示される。
　・直接入力の例
　　　　=JCalendar("2019/05/03")
　　　　「2019/05/03」に対しての和暦（令和元年）が表示される。


☆ 解凍後に出来るファイルについて

　・「Module1.bas」「Sample.xls」「Sample.xlsm」
　　　　… マクロ本体またはマクロを含むブック。お好きな物をお使い下さい。
　・「manual.pdf」
　　　　… サンプル結果と既存のブックにユーザー定義関数を組み込む方法の説明書です。


☆ 注意事項

　・年号が追加されたときは内部を書き換えるか、モジュールを差し替える必要があります。


☆ 更新履歴

　・2019/09/14 v1.01.01
　　「manual.pdf」に「JCalendar 関数」のヘルプを追加しました
　・2019/09/14 v1.01.00
　　「年」表示がされなかった部分を修正、ブック名を「Sample.*」に変更しました
　・2019/09/13 v1.00.00
　　（令和まで対応しています）


☆ よもやま話

　・ エクセルでは「1900年1月1日」以降が扱える事になっているが、存在しない「1900年2月29日」 　　 が有る事になっているので、正確に扱えるのは「1900年3月1日」以降です。