HolidayName(シリアル値)
シリアル値に対応する祝日名を返します。
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☆ 使用方法
・ワークシート関数でセル参照の例
=HolidayName(A1)
「A1」セルに入力されている日付に対しての祝日名が表示される。
・ワークシート関数で直接入力の例
=HolidayName("2019/05/03")
「2019/05/03」に対しての祝日名が表示される。
・VBAの関数でセル参照の例
= HolidayName(Range("A1").Value)
「A1」セルに入力されている日付に対しての祝日名が表示される。
・VBAの関数で直接入力の例
= HolidayName(#5/3/2019#)
「2019/05/03」に対しての祝日名が表示される。
☆ 解凍後に出来るファイルについて
・「祝日一覧.csv」
… 祝日名のデータ。ユーザー定義関数を含むブックと同じフォルダーに置いて下さい。
・「Module1.bas」「祝日関数.xls」「祝日関数.xlsm」
… マクロ本体またはマクロを含むブック。お好きな物をお使い下さい。
「Module1.bas」を使用する場合は必ず説明書を読んで下さい。
・「manual.pdf」
… 説明書。
☆ 更新履歴
・2021/01/04 v1.01.00
オリンピックの延期に伴う祝日変更されたデータに変更しました
・2019/09/26 v1.00.02
「Sub Auto_Open()」~「End Sub」で祝日データを辞書に取り込むと、トロイの木馬型のウィルス
(Trojan:O97M/Foretype.A!ml)に感染されていると誤診されるようなので「Private Sub Workbo
ok_Open()」~「End Sub」で取り込むように変更しました
・2019/09/15 v1.00.01
説明書(manual.pdf)を詳しいものに変更しました
・2019/08/29 v1.00.00
(2019年8月29日時点での、2050年までのデータを含みます)
☆ よもやま話
・ エクセルでは「1900年1月1日」以降が扱える事になっているが、存在しない「1900年2月29日」
が有る事になっているので、正確に扱えるのは「1900年3月1日」以降です。